自宅で洗車できるのは車愛好家にとって理想的な環境です。
コイン洗車場のように時間を気にせず愛車をすみずみまで綺麗にできます。
まずは洗車用具から
- バケツ 大きさはお好みで
- カーシャンプー 台所用洗剤は不可です。シミになることがあります。
- スポンジ ボディ、足周り用途に合わせて数種類あると便利
- クロス マイクロファイバークロスがオススメ(拭き取り、洗浄用スポンジの代わりにも使えます。)
- 踏み台 屋根の高さに合わせて
- ブラシ タイヤハウス内やホイールの奥など手の届きにくいとろこに使います。)
- ホース 10mくらいあると余裕です。リール付きがオススメ。
- 散水ノズル シャワー、高圧水など水形を変えられると便利
- ブロア 隙間に入って後から垂れてくる水を風でかき出します
洗車に適した気候、時間帯は
ボディが焼けるような熱く風の強い日はさけ、早朝や夕方など涼しい時間帯がオススメです。
洗車の手順
1.洗車する場所の周りが埃っぽい場所の場合あらかじめ周囲を散水してホコリが舞わないようにします。
2.いきなりボディに水をかけてはいけません。最初は足まわりから洗っていきます。足まわりの洗浄は意外と時間がかかりますので先にボディを洗ってしまうと足まわりにかかっている間にボディがシミだらけなんてことにもなりまねません。
3.足まわりやバンパーやステップの下部の砂などを流してボディ全体を予洗しホコリを落とします。
4.よく泡立てたカーシャンプーでやさしく洗ってください。流水洗車するとより傷をつけにくいです。
5.シャンプーの成分が残らないようにしっかり洗い流してください。サイドミラーの中やサイドモールの隙間、ワイパー周辺部など残りやすいのでよく水を当てて流してください。
6.すすぎが終わると拭き取りです。マイクロファイバークロスが吸水性がよくボディへのあたりが柔らかいのでお勧めです。拭き残しがあるとしみになることがあるのでしっかり拭きとってください。
7.全体を拭きあげたら仕上げにブロアで隙間の水分を飛ばすと後からサイドミラー付け根からのタレなどから開放されますのでお勧めです。ブロアは充電タイプやコードをつなぐタイプなどお好みで。
8.軽く車を走らせておくと水切りは完璧です。
9.最後に全体をチェックし水滴などが無いか確認し完了です。
ボディへの汚れの固着が性能低下の原因となることが多いです。汚れたまま長期間置かずに汚れたら洗うなど定期的に洗車することでボディコーティングをよりお楽しみいただけます。
ぜひいつも綺麗な愛車で走り回ってあげてください。